1. yumでインストール

yumでインストール

CentOS 6にMySQL 5.6をインストールします。

  • yumインストール

  • MySQLの公式サイトからレポジトリ登録用rpmを取得して、yumでMySQL 5.6のmysql-community-serverをインストールします。 rpmの取得とレポジトリ登録は以下になります。

    # yum install http://dev.mysql.com/get/mysql-community-release-el6-5.noarch.rpm

    レポジトリ登録が完了後、MySQL 5.6 Server(mysql-community-server)をインストールします。

    # yum install mysql-community-server

    スクリプトで自動インストールする場合は以下のようにします。 これを実行するとmysql-community-serverをインストールして、/etc/my.cnfの [mysql] と [mysqld] で、デフォルト文字コードをutf8に設定します。

    #/bin/bash
    
    yum -y install http://dev.mysql.com/get/mysql-community-release-el6-5.noarch.rpm
    yum -y install mysql-community-server
    sed -i '/^\[mysqld\]$/a character-set-server=utf8' /etc/my.cnf
    sed -i '$a \
    [mysql]\
    default-character-set=utf8' /etc/my.cnf

    開発用などで、外部からパスワード無しアクセスを可能にしたい場合、以下を追加します。

    service mysqld start && mysql -u root -e "GRANT ALL ON *.* to 'root'@'%'; FLUSH PRIVILEGES;"

  • ソースからインストール

  • ソースから5.6をインストールする場合は、以下になります。。

    MySQL 5.6 ソースからCentOS7にインストール