Fedora 15 初期設定

最終更新日: 2011年 8月22日

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  1. ネットワーク設定
  2. SELinuxとiptablesを無効にする
  3. トラブル

HP ProLiant 110 G6にFedora 15をインストールした後、KVMなどのテストをしやすいように設定を変更しておきます。

ネットワーク設定

固定IPを設定するために設定ファイルを修正します。

/etc/sysconfig/network/network-scripts/ifcfg-em1 (変更前)
DEVICE="em1"
HWADDR="XX:XX:XX:XX:XX:XX"
ONBOOT="yes"
NM_CONTROLLED="yes"
			

固定IP、ゲートウェ、DNSサーバーの設定を追加します。

/etc/sysconfig/network/network-scripts/ifcfg-em1 (変更後)
DEVICE="em1"
HWADDR="XX:XX:XX:XX:XX:XX"
ONBOOT="yes"
NM_CONTROLLED="yes"
IPADDR=192.168.24.99
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.24.1
DNS1=192.168.24.1
			

変更後、変更内容を反映させるために以下のコマンドを実行します。

 /etc/rc.d/init.d/network restart
Restarting network (via systemctl):                        [  OK  ]

SELinuxとiptablesを無効にする

Fedora 15を標準でインストールすると、SELinuxiptables が有効になっていますので、 両方とも無効にします。

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