PHPをremiレポジトリからインストールしたり、バージョンが異なるPHPがインストールされている場合、php.iniの場所(パス)がはっきりしない場合があります。 そのような場合に、php.iniの場所を確認する方法

コマンドラインでの確認

オプション --ini

コマンドラインで、"--ini"オプションを付けてphpを実行すると、iniファイルのパスを確認できます。

$ php --ini
Configuration File (php.ini) Path: /etc/opt/remi/php71
Loaded Configuration File:         /etc/opt/remi/php71/php.ini
Scan for additional .ini files in: /etc/opt/remi/php71/php.d
Additional .ini files parsed:      /etc/opt/remi/php71/php.d/20-bz2.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-calendar.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-ctype.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-curl.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-dom.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-exif.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-fileinfo.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-ftp.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-gd.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-gettext.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-iconv.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-intl.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-json.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-mbstring.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-mysqlnd.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-pdo.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-phar.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-simplexml.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-sockets.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-sqlite3.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-tokenizer.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-xml.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-xmlwriter.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/20-xsl.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/30-mysqli.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/30-pdo_mysql.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/30-pdo_sqlite.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/30-wddx.ini,
/etc/opt/remi/php71/php.d/30-xmlreader.ini

オプション -i

オプション-iは、PHPの色々な設定を表示しますので、そこから'php.ini'を探します。

php -i | grep php.ini
Configuration File (php.ini) Path => /etc/opt/remi/php71
Loaded Configuration File => /etc/opt/remi/php71/php.ini

phpinfo関数で確認

phpinfo関数を実行すると、現在のPHPのいろいろな情報が出力されます。 この中に、現在参照されているphp.iniのパスも含まれています。

コマンドラインでの確認

コマンドラインからphpinfo関数を実行して確認することも可能です。

php -r "phpinfo();"
実行結果は標準出力に文字列として出力されますので、grepなどでphp.iniを検索すれば、php.iniのパスが確認できます。 Loaded Configuration Fileのパスが、現在使用されているphp.iniになります。

$ php -r "phpinfo();" | grep "php.ini"
Configuration File (php.ini) Path => /etc/opt/remi/php71
Loaded Configuration File => /etc/opt/remi/php71/php.ini
この例では、/etc/opt/remi/php71/php.ini になります。

ブラウザで確認

以下のようなPHPファイルを作成します。

<?php phpinfo();

ブラウザからアクセスすると以下のように表示されます。 Loaded Configuration File に、現在使用されているphp.iniのパスが表示されます。

これはCentOS7の場合で、/etc/opt/remi/php71/php.ini になります。